ポエムです。 自社パッケージ製品のクラウド版を提供して1ヶ月で利益が出たので、どんな感じだったのかを時系列で雑に書いていきます。 前提 従業員が片手で足りる人数の零細企業 パッケージ製品で充分な利益を出している パッケージ製品のクラウド化 (2022 年 1 月) 自社では WebRTC に関連するミドルウェアのパッケージ製品を提供しており、これが主力商品となっています。パッケージ製品ということで運用はお客様にしてもらいます。閉じた環境でも使えるため多くのお客様に使って頂いています。 パッケージ製品の開発が落ち着いてきたこともあり、クラウド化としてとして提供することにしました。 目的としてはパッケージ運用したくないという企業の取り込みです。またパッケージは年間ライセンスですが、クラウド版は月額利用モデルにすることで、収入の安定化です。 無料のサービスで検証 (2022 年 1–3 月) まずやったことは、作ろうとしているサービスの似たような仕組みを「自社製品を無料で検証できるサービス」で実験してみるということでした。自社では自社のパッケージ製品を無料で検証できるサービスを提供しています。多くはないですがいろいろな方に使って頂いております。