棚卸し (2021–12)

選択と集中

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Dec 26, 2021

定期的にやるやつ。前書いたのが 2021–03 なので 9ヶ月でどうなったか。

Erlang/OTP

OTP-24.2 がでた。主力製品は一つ前の OTP-24 .1 JIT 対応版で提供済み。機能追加をいくつかやって、あとはリファクタリング。

早く maybe 構文が来て欲しい。

Go

RDB を引く場合はすべて Go を利用するようにしている。とにかく VSCode との体験がよいし、何より sqlc というライブラリが良いく、求めていたデータベース系ライブラリ。

ウェブアプリは Gin を利用することが多いが、Echo でもいいなと揺れている。

SQL

2021 年になって一番力を入れて学んでいるのは SQL な気がする。今まで触ってこなかった分、1 から本を買って勉強している。sqlc が SQL を書く前提のライブラリということで覚えるモチベーションが高い。来年も SQL は継続して学んでいきたい。

良い機会ということで TimescaleDB も一緒にコツコツ覚えてる。

JavaScript

自社ウェブサービスを作るに当たって、プロトタイプを作るために必要なのでちまちま覚えている。Cloudflare Workers を前提としたサービスを書いているので、知識はそこに限定している。TypeScript はいつか学ぶくらいに押さえてる。

WebRTC

DataChannel をがっつり作り込んだ事もあり、知識はそれなりになった。とくに SCTP 拡張実装はほぼ世の中に情報が無いので RFC と大本の usrsctp のソースを読む日々だった。なんとか DataChannel を利用した PubSub 機能を実現できた。

libwebrtc もあなり落ち着いてきたこともあり、細かいところを気にできるようになったのは大きい。

Cloudflare Workers

今までは OpenResty を利用して実現していたことが、たった $5 からより開発しやすく、テストしやすく、デプロイしやすくなったのが、Cloudflare Workers で実現できるようになり、本当に嬉しい。今後も積極的に利用していきたい。

Vultr

普段から使っているが、LB や FW などを使い始めるようにした。

プロダクトマネージメント

プロジェクトマネージメントを手放したため、その分プロダクトマネージメントの時間を増やせるようになった。

プロジェクトマネージメント

自社 OSS 製品のプロジェクトマネージメントをほぼ手放した。来年はより手放して任せていく予定。

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