Safari 12.1 で VP8 と Unified Plan が入る

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2 min readFeb 1, 2019

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Safari 12.1 Release Notes | Apple Developer Documentation

iOS 12.2 と macOS 10.14.4 で Safari が 12.1 にバージョンが上がります。

Added support for WebRTC Unified Plan, H.264 simulcast, and VP8 to improve support for multi-party video conferencing.

Unified Plan のサポート、H.264 Simulcast 対応、VP8 対応、書いてはありませんが、おそらく VP8 Simulacst も入ると思います。

mDNS と Screen Capture と Media Recorder は次(おそらく 9 月)に持ち越しになりそうですが、mDNS だけはプライバーシー関連ということもあり、もしかすると前倒しで 12.2 をどこかで出して入ってくるかもしれません。

今回のアップデートで Safari が「WebRTC 利用に不満のないブラウザ」になることは間違いありません。

今までは Chrome と Firefox が推奨ブラウザになっていましたが、Safari 12.1 からは Safari も推奨ブラウザに加えて問題ありません。

VP8 もかなり安定的に動作しますし、Unified Plan も問題ありません。

Safari の WebRTC は H.264 のみという問題を抱えていましたが、これで一通り解決です。VP9 に対応していないのがとても残念ですが … 。

Safari 12.1 からSafari はWebRTC 対応でブラウザはなく推奨ブラウザです、覚えておいてください。

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