React Native WebRTC Kit の今後

Android 対応が一段落したこともあり、今後どうしていくかをまとめておくことにしました。

React Native 最新版への追従

すでに 0.60 で動作する事をサンプルアプリで確認済みです。React Native 最新版への追従はコストが高いですが、積極的なアップデートこそが価値だと考えています。

libwebrtc 最新版への追従

リソースの許す限りやっていきます。実は思っている以上にこれは大変です。React Native への追従より重い場合があります。とはいえ新しい機能やバグが治っている事も多いため、できるだけ対応していきます。

React Native for Windows への対応

本命はこれです。

どこまでやれるかはわかりません。ただ React Native for Windows + React Native WebRTC Kit で WebRTC を利用した Windows ネイティブアプリを開発できるところまで持っていきたいと考えています。

なぜ React Native なのか

React の考えが気に入っているというのがあります。社員が React を使い始めたときに色々教えてもらい、とても考えがしっくりきました。ウェブだけではなくモバイルアプリが React で作れるというのが本当に理想的です。

実際、仕事でも利用しましたが、とても素晴らしい結果をもたらしてくれました。

ハイブリット型のフレームワークに未来がないとよく言われますが、使い所を間違えなければ、有効に利用できると考えています。強いチームが使えばとても強力な武器です。

なぜ React Native for Windows へ対応するのか

ウェブ、モバイルとくればネイティブです。macOS 向けの React Native もありますが、仕事で macOS 向けのアプリを開発することはおそらく殆どありません。

ただ Windows ネイティブアプリはありえないことではありません。特に WebRTC の場合はハードウェアエンコーダを利用可能になるというのがあります。Electron では libwebrtc のバージョンを変更するのは難しいですし、ハードウェアエンコーダを利用することはできません。

React Native for Windows はかなり面白いと感じています。どこまでできるかは本当にわかりませんが、できるだけ投資をしていき、誰もがが気軽に Windows ネイティブアプリを React Native を利用し、さらに WebRTC がさくっと使えるライブラリを実現できればと考えています。

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