pixiv Sketch Live の配信が HLS になった

告知されていたとおり pixiv Sketch Live の配信が HLS 化されていました。遅延は約 10 秒程度といったところでしょうか。

画質も WebRTC での配信時代の高画質を保ったままで、とてもキレイです。凄いですね。

時雨堂の製品がフロントの WebRTC を受け取って pixiv オリジナルの動画変換システムに音声や映像を投げつけています。

このサービスで、一番予想外だったのがブラウザから配信ができるという点がとても評判良いことです。自分にとっては WebRTC は超低遅延で音声や映像が配信できる技術という認識が強かったため、あまりブラウザから利用できる … というのはそもそも当たり前という認識でした。

pixiv Sketch Live の配信やコメント、配信してみた人の Twitter での反応を見ていると、こんなに簡単に配信ができるなんて!という反応が多くあり、自分の当たり前は他の人にとって当たり前ではないというのを実感させられました。

今回 pixiv さんが採用した WebRTC から HLS に変換する技術はまだあまり採用されていない技術の一つです。理由は単純で WebRTC が無駄に複雑なことと、HLS の負荷がとても重いことです。

この辺り pixiv さんは WebRTC 部分は弊社製品で、変換の重さを GPU を利用することで対応しています。

このあたりはどこまで言っていいのかわからないので pixiv さんが情報として出してくれることを期待しましょう。

この WebRTC から HLS に変換する技術は pixiv の CTO もおっしゃっていますが、 ImageFlux のサービスとして公開されるらしいです。興味ある人は pixiv さんに問い合わせてみましょう。

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Erlang/OTP / 時雨堂 / WebRTC / E2EE

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