Medium がパートナーシッププログラムという仕組みを開始しました。
詳細については、もともとの記事を読んで下さい。
この仕組みはメンバーシップに参加していないと月 3 回までしかメンバーシップ限定に書かれた記事が読めなくなるという仕組みです。
記事をメンバーシップ限定にするかどうかは書き手が自由に決めることができます。
また、多くの人から拍手がもらえた記事がある場合は書き手側にお金が入るようになっています。
Medium は現時点で広告モデルを採用していません。そのためこの Meidum という基盤を運営する唯一の収入はメンバーシップ参加に払う費用で賄っているのだと思います。
このメンバーシップを広告という概念を使わずに増やす方法として考えられたのがパートナーシッププログラムなんだと思います。
書き手はお金を稼いだり、フォロワーを増やすために良い記事を書き、読み手は良い記事を読むためにメンバーシップに参加し、運営はメンバーシップの収入が入ることで、サイトの改善や運用をしていくというモデルだと理解しています。
自分は広告が好きではないので、このモデルがうまくいくと良いなと思っています。
ちなみ自分は Erlang/OTP 関連の記事を書く時はメンバーシップ限定公開にしてみようと思っています。