HoloLens + WebRTC を体験してきた

ホロラボさんにお邪魔して HoloLens で WebRTC を利用したプロダクトを見せてきていただいた。残念ながら具体的な内容は控えるが HoloLens と WebRTC について書いていきたい。

WebRTC との連携

Microsoft の HoloLens の事例にもあるが、作業者が HoloLens をかぶって、指示側がブラウザやアプリ側から指示をするというところで、WebRTC はとても生きる。

  • HoloLens のカメラからのリアルタイムな映像と音声を送る
  • 指示側の映像や音声を HoloLens に送る

つまり双方向で遅延が少ない音声や映像が求められる。まさに WebRTC の出番だろう。ホロラボさんでは実際 WebRTC を利用して実現している。

HoloLens 2 で WebRTC

まず WebRTC を利用する場合は UWP での WebRTC を実現する必要がある。

最近 libwebrtc 側と統合したので、今後はビルドも楽になっていくはず。多分。

今までは x86_64 のビルドでよかったが HoloLens 2 は ARM に変わるので ARM 向けのビルドが必要になる。ここは要注意。さらに HWA を有効にするというノウハウも必要になるはず。

UWP + Windows + ARM + WebRTC という要求内容は本当に大変だと思うが、それを乗り越えることで色々やりたいことができるようになるだろう。早いものがち感がある。

時雨堂としてやっていこうと考えていること

HoloLen 2 向けの UWP + WebRTC なライブラリを提供したいと考えている。まだ確定はしていないが HoloLens 自体は可能性がとてもあり、WebRTC の活躍場所としても大変魅力的だ。

なので、一番たいへんなビルド部分のメンテナンスを時雨堂が担っていくというのが良いと考えている。ホロラボさんともうまく連携してやっていきたいと考えている。

ウェブやスマホ、ネイティブから一歩飛び出して HoloLens 2 での WebRTC を利用した何かを作るのに貢献していきたい。

自社製品向けにロックするかどうかは少し考えることにする。

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Erlang/OTP / 時雨堂 / WebRTC / E2EE

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