GitHub Sponsors から Open Collective へ

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May 13, 2024

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今まで GitHub Sponsors を利用していたのですが、OSS へのスポンサーを Open Collective へ移行することにしました。

なぜ移行するのかを雑に書いて行きます。

まとめ

  • GitHub Sponsors 年払いツライ
  • GitHub Sponsors 支払手数料ツライ
  • Open Collective の透明性嬉しい

GitHub Sponsors が年払いのみになってしまった

GitHub を年払いに切り替えたタイミングで、GitHub Sponsors も年払いになってしまい、気軽にスポンサーになりにくくなってしまいました。

GitHub のサポートにも相談したのですが、残念ながら仕様の用です。

GitHub Sponsors はスポンサーした費用が見えない

もともと不満だったのですが、いくらスポンサーしているかというのはスポンサーしている企業にとってもアピールの材料になると考えているので、見えていた方が嬉しいです。

GitHub Sponsors の支払手数料が高い

組織からの GitHub Sponsors の支払手数料は 6 % です。Open Collecvite は 3% 程度です。ただし、Open Collective を利用する場合、多くの場合財務ホストが Open Source Collective 経由になり、引き出し手数料が 10% 取られます。この手数料は Open Source Collective の運用費として利用されます。

Open Collective の透明性が良い

これは自社でゴールドスポンサーしている、Biome というツールの経費申請の一部です。スポンサー費用が何に利用されているかが見えるのはとても良いです。

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