自分が経営している会社である時雨堂は Erlang/OTP を使った自社製品を開発しています。それ以外にもお手伝いとして Erlang/OTP で開発した負荷試験ツールや、認証/課金システム、リアルタイムオークションシステムなどがあります。
私自身が Erlang/OTP と出会ってからすでに 10 年以上がたっており、ずっと Erlang/OTP で仕事をしています。
つまりほぼ Erlang/OTP 漬けです。ただ Erlang/OTP に直接的な貢献をしているか?と聞かれると残念ながらできていません。そこで Erlang VM に貢献したい人を探しています というのもやったりしています。
今回の Erlang Ecosystem Foundation のメンバーになったのは少しでも貢献をしたいという気持ちからです。特に Tools である rebar3 には本当にお世話になっています。rebar3 に対しては自社の社員がたまに貢献したりしています。
またスポンサーも募集しているようなので、スポンサーも検討しています。ただ、お手伝いするリソースがあるわけではないのでそこは余裕ができたらという感じです。
具体的に何ができるかはわからないですが、まずはメンバーになりました。行動大事ってことで。