Django に再入門している

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2 min readJan 20, 2018

こんなウェブアプリがほしいという仕様書を書くのだが、結局プロトタイプを作ってデモを見せたほうが早い。

Django を使ってプロトタイプを作れる能力を身につけることにした。Django 歴は無駄に長くて 10 年以上だが、プロダクションで利用したのは片手で数えられるほど。

プロトタイプを作るにあたってヤクの毛狩りをしないように、いくつかルールを考えてみた。

  • データベースは SQLite を利用する
  • 可能な限りサードパーティライブラリを使わない
  • コードの量をできるだけ少なくする
  • デザインを一切当てない
  • HTML は適当に書く
  • 可能な限り JavaScript は使わない
  • 効率が悪くても気にしない
  • デプロイは誰かに丸投げする

速度重視であって、これらのコードは捨てる前提。プロダクションを作る時に参考にしてもらえたらラッキー程度にする。

自分が慣れていない技術を使う時はとにかく、メモを残すことにしている。単に検索して利用した情報をメモしているだけ。

さらにそのメモをまとめて、資料として公開する。今回も Django ヤリナオシ として公開した。開発している間は定期的にアップデートする。

普段はデータベースが必要なければ Flask を利用しているので、 Django はあまり書かないが、それにしても便利だ。

マイグレーションも簡単だし、気軽にできる。ただ Django テンプレートが .html なのは未だに違和感があるので .djt とかにしてほしいとは思う。

まぁ 10 年以上前に wontfix されているが … 。

結局は、なんでも頭のなかで考えているだけではだめで実際にコードを書いてみないとダメなんだなと実感している。

無理せず頑張っていくつもりだ。

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