2019 年やること

ざっくりと書いていきたい。

Erlang/OTP

OTP 22 がリリースされるので、期待している。それに合わせて counters に切り替えていったり、デバッグログを logger を使った独自ログフォーマットにしたり、設定情報を persistent_term に切り替えたりしていきたい。

また細かいパラメータチューニングなども行っていければと思う。Erlang VM の性能をできるだけ引っ張れるようにがんばりたい。

luerl がなんと Lua 5.3 に対応しはじめたので、なにかに利用して貢献していきたい。

Go や Rust といった素敵言語は CTO におまかせして、自分は Erlang/OTP を淡々とやれればと思う。

WebRTC

自社製品は新機能追加よりも徹底的な改善のタイミングに入ったと感じている。もともと安定している製品だが、より一層安定させていきたい。さらに性能をできるだけ引っ張り出せるようにチューニングもやっていきたい。もちろん最新ブラウザや RFC への追従も行っていく。

WebRTC は SFU だけでなく Native Client や SDK 、React Native 向けライブラリとほぼほぼ全方位製品を提供できている。Tokbox や Twilio のようなサービスは零細企業にはリスクが高すぎると考えており、提供予定はない。もし提供するとしても開発者向けに無料で利用できるサービス程度。

WebRTC SFU 購入者向けのテストツール(もしくはサービス)を年内に提供できればと考えている。わかりやすく言うと testRTC や callstats.io 、KITE のようなサービスの自社製品版だ。つまり自社製品を利用したシステムの監視、機能テスト、負荷テストを利用できるようにする製品。

もともとやりたかったのだが、自社製品へのリソースをつぎ込んでいたこともあり、手が出せなかった。いま、やっと手が出せる。

QUIC

WebRTC が QUIC 対応するまでは、QUIC サーバの実装していく。HTTP/3 は多分やらないが、やると勉強にはなりそう。

QUIC は学ぶことがとにかく多い。WebRTC はとにかく技術的な範囲が広かったが、QUIC は技術的に深いという印象。幅広くは WebRTC で学び、深くは QUIC で学ぶ。

QUIC のテストサービスとかも作れたら楽しそうだと思ってる。当面は WebRTC/QUIC にリソースをつぎ込んでいく。

もし QUIC サーバに興味がある企業がいたら、何かしら一緒にお仕事ができればと思って入るが、そんな企業はいなさそう。

まずは QUIC のサーバを公開していきたい。

テスト

WebRTC で書いたが、自社製品を利用したシステム向けのテストツールを提供していきたい。

それ以外だとファジングを少し勉強していきたい。今年は積極的にプロパティテストを導入したいと思っているので、それとうまく組み合わせられれば。これも買ったので読んでいきたい。

テストは自社製品の質を確認できる、より品質を上げる目安として使える。

今年はテストにとにかく力を入れていきたい。

Let’s Encrypt

今年も更新したい。

お手伝い

Erlang/OTP なお手伝いができればと思う。自社製品だけだと視野が狭くなってしまうこともあり、Erlang/OTP ガッツリ使っているところをお手伝いしていきたい。興味がある人はお声がけいただければ。

gRPC 配信サーバと Unity SDK (データ / 音声同期機能付き)

今、めるぽんが作ってる gRPC な配信サーバと Unity クライアント (Opus 内蔵) をどこかに売りつけたい。

もともと WebRTC SFU でやろうと思っていたが、どうも Unity クライアントのコストが高すぎるため、やめてめるぽんにアイデアを投げつけた。

とモーションデータを大規模に配信できる仕組み。 C++ で書かれた高速な gRPC 音声+データ配信サーバと、iOS/Android/Windows/macOS で利用可能になっている Unity 向けの音声とデータを同期可能な SDK は需要があると思う。興味がある人はめるぽんに連絡してもらえれば。

まとめ

とにかく今年は自社製品へのリソース投入を徹底的にやっていく。

Written by

Erlang/OTP / 時雨堂 / WebRTC / E2EE

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