2018 年お仕事振り返り
技術関連のお仕事を振り返ってみました。
お手伝い
書けない仕事のほうが多いのですが、書けるのだけ。
IRIAM
- 配信サーバの技術選定、基礎設計
- 音声コーデック技術支援
- 負荷試験技術支援
「超低遅延で音声とモーションデータを配信したい、大規模に」という無茶ぶりからスタートしたのも良い思い出です。
FGO
- 負荷試験ツール提供
- シナリオ負荷試験実施
「検証環境に本番と同じ内容の負荷をかけてほしい」という無茶ぶりからスタートしてたのも良い思い出です。
ロマンシングサガRS
- サーバ開発技術支援
- 認証基盤技術支援
- Erlang VM 技術支援
Elixir で書かれているという噂があります。前半戦をお手伝いさせていただきました。あまり役に立った感じはありませんが、今後頑張って欲しいです。
時雨堂
自分が担当した役割をなんとなく書いていきます。
WebRTC SFU Sora
- 全体設計と方針の決定
- プロダクトマネージャー
- メインデベロッパー
- プロダクトサポート
- プリセールス
- マーケティング
いろいろ機能開発したり、どう競合と戦うかを考えた年でした。お客様も大幅に増え、とてもありがたいです。
来年も WebRTC SFU Sora にはガッツリリソースをつぎ込んでより良い製品を作って行きます。
WebRTC Native Client Momo
- 全体設計と方針の決定
- プロダクトマネージャー
- マーケティング
念願だったオープンソースプロダクトで稼ぐを実現してくれた製品になりました。メイン開発をお手伝いしてくれてる人たちに任せ、検証や方針、ビジネス的なのを自社で行うという分離がうまくできました。
いろいろな場所で使ってもらえるよう来年もお手伝いしてくれている人のリソースをつぎ込んでいきます。
Erlang/OTP 製の負荷試験ツール
- 全体設計と方針の決定
- メインデベロッパー
自社製品として作っていたのですが、残念ながら体力が持たないと判断してかなり理解のあるお客様にのみ提供しています。
念願だった負荷試験ツールで稼ぐを実現してくれた製品になりました。
来年は WebRTC や QUIC の負荷試験ツールを社内向けに作っていければと思っています。
QUIC
- ソロデベロッパー
WebRTC
- テクニカルサポート
今年は初めて自社製品を購入していただいているお客様に WebRTC のテクニカルサポートを提供した年になりました。Sora や Momo だけでなくWebRTC 全体のサポートです。思ったより需要もあり、今後もリソースをみながら続けていこうと思います。