自社で開発、販売している WebRTC を利用したリアルタイムな音声や映像を配信するサーバには録音や録画機能がある。これは配信している音声や映像を変換せずに WebM 形式にして保存をするという仕組み。

WebRTC はブラウザから気軽に利用できるというのが強いため、良いカメラとかを用意せず、マシンに最初からついているカメラを使うことがほとんどなので、サーバで録画してくれる機能はあったほうがいいだろうと考えていて開発した機能だ。

用途としては 1 対 1 の面談やウェブでのセミナーを録画するといった仕組みを想定していた。

ただ、最近になってやけに録音や録画機能の問い合わせが多い。何やら機械学習に使いたいらしい。

自分は機械学習はまったくといっていいほど分からないが、素材が必要ということくらいはなんとなくわかる。

つまり、録音や録画したファイルを利用して機械学習を利用して何かしら判断をしたいということなだろう。

音声のテキスト化とかくらいは思いついていたが、録音した音声から感情を判断したり、録画した動画から物体検知を解析したりという需要があるようだ。

機械学習とは縁遠い生活をしていたのだが、ここにきて意外な形で恩恵を受けている。

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Erlang/OTP / 時雨堂 / WebRTC / E2EE

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