負荷試験ツールがいろいろ難しい

自社で負荷試験ツールを開発しており、ありがたいことに顧客もついてくれて、顧客の検証環境に対して負荷をかけて、一定の成果を出しているのだが、どうも難しい。

これはあくまで自社で開発している負荷試験ツールが難しいという話。

  • 試験ツール系の課題として試験ツール系のバグ問題というのがある。試験するツール自体がバグっていて、問題に気づきにくいというヤツ
  • 負荷試験は「想定外の動きを引き起こす」のがゴールになる。そのため相手が悪いのかツールが悪いのかがすごくわかりにくい
  • 複雑なシナリオを持ったテストをする場合、CPU やメモリ、帯域が悲鳴を上げやすい
  • 相手のバグを踏んでしまうが、負荷によるバグなのか、普通のバグなのかがわからない
  • シナリオがかなり複雑になりがちになる。結局クライアント側の実装に近くなる。

時間とお金をかければ成果を出せるというのはわかったが、そもそも負荷試験ツールにお金を払える人ってどのくらいいるのだろうか。

年間1千万を稼ぐツールになるのは見えているのだが、それ以上が見えない。というか専用の人を貼り付けないと難しい。

負荷試験をするのは何よりもシナリオが一番難しい。さらに負荷試験の結果から怪しい箇所を重点的に負荷をかけていく必要もある。

負荷試験ツールは負荷試験の専門家とセットでないとお金を払って使いたいと思わないだろう。

負荷試験ツールを開発し販売して稼いでいきたいと考えていたのだが、少し立ち止まって考えてみることにする。

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Erlang/OTP / 時雨堂 / WebRTC / E2EE

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