自分の発表スタイル

2018 年 9 月に更新

ここ数年、自分の発表スタイルが固まってきたのでまとめてみることにした。

色々発表をしてきたが、今のスタイルが自分にはあっているので当面はこのスタイルで行こうと思っている。

方針

  • 資料は事前に公開する
  • 資料は発表を見ていなくても理解できるようにする
  • 発表資料ではなく発表者向けの資料にする
  • 資料は詳細に、発表はシンプルにする
  • 資料は Gist で作る
  • 発表時間は守る
  • 発表は全てアドリブで行う
  • 調べないと発表できない内容の発表依頼は受けない
  • 写真撮影は拒否、配信や動画は許可
  • 短縮 URL サービスを利用して資料の URL はわかりやすくしておく
  • 自己紹介は最小限にする

そもそも何か秘密の発表をするわけでもないので、資料は事前に公開するようにしている。そうするとインターネッツの人たちが Typo を指摘してくれたりするので大変ありがたい。

これ、なぜみなさんやらないのかよくわからない。さっさと公開してしまうと良いと思う。

公開される発表資料をみると写真や絵が多く、何が書いてあるのかわからない資料があったりするのが残念に思えたりする。

動画が公開されたりすると良いのかもしれないが、資料だけで完結していてほしいと感じることがある。

そのため自分の資料は発表資料ではなく「発表者向け資料」として作ることが多い。

資料は発表後にもわかりやすくあるべきという持論で作っている。

発表を聞きに来てくれた人には「詳細な発表者向け資料をわかりやすく説明する」というポリシーで発表している。その場の雰囲気などで冗談をまじえたりもする。

つまり発表は雰囲気重要だと思っている。その発表が面白かったり楽しかった人が振り返ってもっと詳しく知りたい場合の資料という感じ。

資料が詳しいのは聞きに来てくれた人は二度美味しいし、発表後に資料をみつけて読んだ人にも役立ててもらいたいと考えている。

資料はパワポだったり Keynote だったりといろいろがんばっていたが、結局 Gist で作る資料最強という結論になった。

主に文字だけで絵は気が向いたらいれる程度。

Gist はタダの文章でしかないので変更コストがほとんどかからないし、後から変更履歴も見れる、素晴らしい。

発表時には Gist を画面一杯に表示して発表している。

Gist な発表資料は見返しやすいし、検索にも引っかかりやすい。そしてアップデートしやすい。更新が気軽にできるのは強い。

以下は Gist プレゼンの例。

いいことしか無いので Gist プレゼンお勧め。

当たり前だがとても難しいので、できるだけ少し早めに終わらせるように意識して喋っている。といっても基本アドリブなので自由に時間がコントロールできる。時計を見ながら時間が足りなかったらさくっと飛ばしてしまう。

発表はあくまで自分が普段やっていることや専門としていることのみで受けるようにしている。それ以外で「何か調べて発表する」というのはやらない。

そうすることで資料作りはほぼ何も見ないで作れるし、発表のときもなんだっけこれ・・・みたいに困ることはない。

質問されても「よくわからないので調べておきます」にならない。

そもそも知ってることを話すので、練習は不要だし全部理解しているはずなので詰まることもない。知らないことや最近調べたことで発表をしないというのはここからきてる。

会場の反応を見ながら話し方や話す内容の詳細を変えたりしている。会場の雰囲気を大切にするためにアドリブで話すようにしている。

写真は拒否している。単に画像として残るのが苦手だからという理由。

ストリーミングとしての配信は許可している。会場に来られない人もいるだろうという思いからだ。ただ、録画はできるだけ拒否している。これも写真と同じで映像として残るのが苦手だからという理由。

こんな感じ。会場の人がその場で資料にアクセスできるようにしたいという気持ちから。アクセス解析とかは全く利用していない。

最近は「時雨堂という会社から来ました」ですませるようにしている。自己紹介なんか本来は Twitter ID だけで十分なのではないかと思ってる。

Gist プレゼン大変お勧めなので是非。

Written by

Erlang/OTP / 時雨堂 / WebRTC / E2EE

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