定期的にやるやつ。前書いたのが 201906なので 5 ヶ月でどうなったか。
Erlang/OTP
たんたんと Erlang/OTP を書いている、少し Go を書いたりはしているが、基本的には Erlang/OTP を書いてる。WebRTC を Erlang/OTP で。
OTP 22.1 が出て socket の新しい機能を試したりはしたが、特に目新しいことはやっていなし。
いくつか Erlang VM のバグを踏んだりはしてるが、報告や調査は自分ではやってない。
Go
後述する Sora Lite というサービスを作るために Gin と SQLite3 を利用して開発してみた。 2 週間程度で動くものができてベータテストとして公開できた。
今後はメンテナンスしつつ、少しずつ拡張していければと思っている。基本的にはウェブアプリ以外では自分は使うつもりはない。ただ社内では色々な場面で積極的に使っていきたい。
VSCode
Go を書くならせっかくだから VS Code を触ってみようということで触ってみた。MS が作っている Go のプラグインはよくできている。
日本語と Erlang/OTP を書く時以外はこちらでいいかな?という印象がある。ちなみに Erlang プラグインは全くダメだった。
WebRTC
メインのお仕事。WebRTC SFU 関連はリファクタリングや録画が中心。特に過去の遺産が多くなってきたので下位互換性を保ちつつ内部実装はかなりドラスティックに変更していってる。
WebRTC SFU Sora
サイマルキャスト対応とリファクタリングをやっていた。特にブレイクするーとしてマルチストリームの受信が先出しでできるようになった。これで全ての動作をマルチストリームに寄せられるようになった。
今後は録画とリファクタリングをガッツリやっていく。
WebRTC SFU サービス Sora Lite
Go の勉強がてら、自分が望む Sora のサービスを淡々と作ってみたが、なかなか良くできたと思う。基本的にはコピー・アンド・ペースト。今回の TablePlus というツールを学んだのも大きかった。
QUIC / WebTransport
少しお休み中。 WebTransport が落ち着いたら復帰する予定。
Electron
GitHub が MS に買収されてからかなり安定したリリースを継続しているようなので、少し勉強がてら触ってみようかと思っている。TypeScript & React での開発が推奨されているようで、とても楽しそうだ。
Erlang/OTP とWebRTC は普段から仕事でガッツリ触るので、それ以外に触る余裕ができてきた。せっかくだから色々つまみ食いしていく。つまみ食い勉強法。