リモートワークとの付き合い方

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3 min readJan 21, 2018

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Netflix の AlphaGo が話題になっているので Netflix を再契約して見てみた。とても良かった。

見ていて思ったのが DeepMind 社の社員たちが事ある毎にホワイトボードやメモ帳を持って議論をしていた。

もちろんこれはドキュメンタリーなので、全部が全部そうではないとおもうが、とにかく顔を合わせて、その場にいて議論をしているように見えた。

働く場所は同じ場所で、皆ヘッドフォンをして作業をしていたし、スタンディングデスクもあった。ただとにかく顔を合わせて話をしているのが印象的だった。

自分のリモートワークに対する考え

ちょと書き出してみることにした。

自分の会社は社員数 10 人未満の小さな会社。

  • 一人が社員で、週 1 オフィス、それ以外は自宅勤務、勤務時間は定時
  • 一人が役員で、出社なしの自宅勤務、勤務時間は不規則

前提としてリモートワーク中心の会社にするつもりはない。

リモートワークと密集の割合は密集が多いほうが良い。個々が別の仕事をしていて連携をしていないのであればリモートワークでもいいと思う。連携は密集している方が明らかに効率が良いと感じているし。自分が完全なリモートワークは効率が悪いと思っているが、人に依存するというのも理解しているつもり。

リモートワークの人は他の社員のサポートや一人で淡々と突き詰める系の仕事が良さそう。普段は一人で淡々と進めて、外部からの割り込みが入った場合は皆のサポートに徹するという感じか。

リモートワークと共存する

もともと田舎出身なので、田舎からリモートで仕事ができないだろうかというのは常に思っている。ただ自分がメインにしているコンサルティングはリモートワークでは不可能な仕事内容なので無理。

そのため、社員がリモートワークをしたいと考えているならば、それは積極的に採用したいと考えている。

ただ、ふと思いついた時に気軽にホワイトボードを利用しての議論はをどうやって実現するかは課題が残る。これをなんとかリモートで実現できる仕組みを作っていくべきなのでは?と思い始めている。

今のところは Jamboard が欲しいになりそう。

そしてリモート先には大きめのタブレットとペンを持たせておくという感じか。

今のところの結論

リモートワークを考え続けるというのが大事だと思っている。「この方法が良い」って決めてしまわないように意識している。

なんでも同じで常に改善し続けるしかないとおもっている。一度ルールを決めたのでそれに合わないからダメは良くない。

結局は試行錯誤していくしかない。

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