バージョン番号とパッケージング

バージョン番号の話ばかりで、恐縮だが今回はバージョン番号と提供タイミングについてだ。前提はパッケージ製品である事。

バージョン番号にこんなにも悩まされるくらいなら … という話パート2。

メジャーリリースバージョンを提供する事にこだわりすぎてしまうのは良くないのではないか?という話。

例えば 2.3.10 という製品があり、次は 3.0.0 としてリリースすることが決まっている場合、色々修正して最後の最後に 3.0.0 というタグを打ってよしリリースだ!と顧客に綺麗に提供するというのは別に変な話でもない。

ただ、3.0.0 はメジャーバージョンアップの初パッケージではある。そこのパッケージ手法やライブラリなどが変わっていた場合を考えると、まず 3.0.0 をリリースして色々検証したり、バグを探してみたりしてみた方がいいのではないだろうか。もちろん 3.0.0 のまま提供されるのが理想だが、別に 3.0.1000 とかで初めて顧客に提供されても良い気がしている。

ちょっとわかりにくいのだが、2.x で色々頑張るのでは無く、一通り機能がそろってインターフェースに変更がなさそうであれば 3.0 をさっさとタグを打ってしまって、そこからバグ探しをした方がよさそうという話。

つまり、バージョン番号にあまり振り回されない方がいいのではないか。

顧客としてはリリースノートと下位互換性が無くなった事が明確にわかるドキュメントがあれば十分なのであって、バージョン番号にはあまりこだわりはないのではないだろうかというのもある。

この話が、X.Y.Z ではなく YY.MM.Z という年と月を利用したバージョン管理に切り替えたいという話にも繋がってくる。

とりあえずさっさとタグを打ってしまい、そこから育てていくでいいのではないか。経験上、パッケージング部分は結構バグが含まれやすい、あまりテストが行えないからだ。

もっとタグを積極的に打っていこう。恐れることは無い。

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Erlang/OTP / 時雨堂 / WebRTC / E2EE

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